【ローカル開発】ローカル開発環境④pgadminでVM上のpostgreに接続する

目的

ホストからVM上のlinuxにあるpostgreにアクセスする。

 

参考資料

db-study.com

実施手順

①pgadminのインストール

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Downloadを選択

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インストール先のOSに合わせて選択

インストール先のOSに合わせてアイコンを選択後、exeファイルをインストールする。

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インストールするバージョンを選択。今回は最新版を選択する。

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exeファイルを選択。

exeファイルをインストール後、exeファイルを実行してインストールする。

 

インストール後、pgadmin4を起動する。

pgadmin3まではデスクトップ上で動くアプリケーションだったが、pgadmin4からWebブラウザ上で動くようになっている。

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pgadminを起動すると、webブラウザにページが追加される。

②postgreアクセス先の指定

今のままだとpgadminからVM上のpostgreにアクセスできないので、teratermからVM上のlinuxにアクセスして以下の設定ファイルを変更する。

 

まずはpostgresql.confを変更する。

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postgresql.confを変更

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赤字部分に変更する。

次に、pg_hba.confを変更する。

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pg_hba.confを編集

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赤字部分を変更

設定変更後、postgreSQLを再起動する。

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postgreSQLを再起動

※おまけ:firewallの設定

ローカル開発環境のため、firewallの設定は不要な気もするが、実務では必要となるかと思うのでメモ。

teratermからlinuxサーバにアクセスし、

以下のコマンドでfirewallの設定をする。参考にしたのは以下の記事。

qiita.com

 

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firewallを設定。

 ③pgadminからlinuxのpostgreへアクセス

設定変更後、pgadminからpostgresへアクセスする。

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add new serverを選択。

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postgreへのアクセス情報を設定

pgadminから、postgresqlの各DBへアクセスできることを確認する。

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データベースにアクセスできたことを確認